このようなご時世で開催させて頂けましたこと、ただただ有難いという思いで過したあっという間の三日間でした。
当初は昨年の春に予定していた個展でしたが、二度の延期を経て開催するに至った今回は、タイミングとしてベストとは言えず、本当はもっと晴晴とした気持ちで開きたかったという心残りがずっとありました。
そんな思いから、気持ちを切らさずに準備を重ねた日々は本当に大変で、今は無事に終えることができたことにほっと胸を撫で下ろしています。
このコロナ禍は、誰でもきっと知らず知らずのうちに、毎日をすこし踏ん張りながら、過ごしているのではないかと思います。
私もそんな風に、ずっと頑張り続けてきた自分自身に、今ようやくおつかれさまと言ってあげられそうな気がします。
最後になりますが、
この個展にいらしてくださった皆さま、ギャラリーイロさま、画面越しに応援してくださった皆さま、思いを寄せてくださる皆さま、そして、同居人のおっぐーと相方の美穂さんに、心からの感謝の思いをお伝えしたいです。
本当にありがとうございました。
次の個展は一体いつになるのか今はわかりませんが、また皆さまに笑顔でお会い出来ることを、心より楽しみにしています。
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